あつむ日本一周

今を生きる。令和2年8月4日ギターを持って徒歩で魂の日本一周スタート。

【日本一周44日目】

こんばんは!
どうもあつむです!
お元気でしょうか?

イエッサー!!!

AM6時30分起床。
本日は早起きしレンタカーを借りようと石巻へ。
早速準備をして、鹿又駅へ。
徒歩10分くらいで

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到着。
無人駅です。

ボタン押して切符とって待つこと20分くらい。

やっと電車が来ました!

石巻到着。

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♪なーぜめぐり会うのかを♪

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ギャーー!!


レンタカー屋さんが10時から営業との事だったので電話。
がしかし、本日貸し出しできる車ないとの事。。
なんだよー!

何とか石巻駅前のトヨタレンタカーで無事借りる事ができました。

女川町へ。

車のナビを頼りに走ること40分くらい。

 

旧女川交番

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実際に生で見てみるとおそろしいです。

何もできない。

高台に避難するしかないんですね。

悔しい気持ちになります。

公園の工事

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海へ

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女川駅

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女川交番

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大川小学校へ。

途中タバコ屋さんに寄りタバコを購入。

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おばちゃんに当時このあたりは津波の被害はあったんですか?と聞くと津波の被害はなかったそうですが、令和元年台風19号の被害は大きかったようです。

お店も浸水しドアなどが新しくなっていました。
車もダメになってしまい、国からの保証もなかったとか。
そこらへんはわたしは無知なんですが。。。

過疎地域というのは家族5人なら5台車が必要だと。
そのくらい交通の便が悪い
色んな賛否があると思うが
それでもこの街を愛し、強く生きている
おばちゃん。
過疎地にも優しい国になって欲しいと言っていました。

大川小学校
工事中のため入れませんでした。


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犠牲になった児童74名

(死亡70名 行方不明4名)

 

犠牲になった教職員数10名

(校庭にいた11人中)

 

海から大川小までの距離
3.8キロ

 

大川小学校襲った津波の高さ
8.6m

14時46分地震発生。

15時37分津波到達。

 

避難開始は津波襲来の

1分前

山ではなく川にむかった。

(山は選択されなかった)

 

 心が痛くなります。

何故だろうか。

本当にすぐ隣に山があるのです。

すぐに避難していたらと思うと。

一瞬の判断、選択。

 

我々は学ばないといけない。

絶対に忘れてはいけない。

生で見てほしい。

肌で感じてほしい。

テレビやネットと全く違う世界だ。

 

私には山が泣いてるように見えました。


日和山

途中沢山の復旧工事を見かけました。

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日和山到着。



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日和山は、松尾芭蕉石川啄木宮沢賢治など多くの文人墨客が訪れた、石巻のシンボル。
目の前には広く太平洋が広がり、牡鹿半島、遠くには蔵王連峰、そして時には相馬地方の山並みまで見ることができます。
そして春には桜、ツツジの名所として多くの市民が訪れる憩の場所
標高約56メートルの小高い山は、2011年3月11日の東日本大震災時、数えきれない人が避難した命の山となりました。
そして避難してきた人々は、降りしきる雪の中、信じられない光景を目にします。
高さ6メートルを超える大津波が目の前の街並みや車を押し流し、同時に発生した津波火災によって燃え上がる街の景色です。
人々は絶望感とともに家族、友人の無事を祈りながら夜を明かしたのです。




がんばろう!石巻 看板へ。

細い道を下り到着。


がんばろう!石巻 

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門脇小学校へ。

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工事中の為入れなかったのですが、警備員さんとお話をしました。

 このあたりはかなり被害が大きかったとおっしゃってました。

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そろそろレンタカーを返しにいかないとなので帰ります。
 
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